いのちのかがやき

おはようございます。

年末近くなると思い出すおふくろが親父に放ったこの命言

わたしは娘を迎えることができて母になりましたがあなたには嫁のままですか？子を為せない年上女のままですか？


だからなんだ…って思いました

おふくろは妻を嫁とは呼ばないです

名前で呼びます、娘たちのことも…

ですが親父は親父で苦悩していたようで

２０代と言う大切な時間を費やしアフガニスタンで大怪我して戻ってきてそんな思いをしているのに親父は婚姻届にサインはしてくれませんでした


おふくろの友人の力を借りて妻と結婚することができました。

それからは行き来は減る一方です

そんな時に起きたトンチンカンワクチンの被害です。

思うような結果にならず苦悩して泣いていた妻のもとへ行ったのが親父です

両親を封印していた妻だけに…

そして泣きたかったのは親父かも知れません

同じ病院には意識不明が５人も居て、足が動かない子も…

足が動かない子の中にわが家の七女もいました

親父はわが家の娘が解決策をはかれるはずだと…

妻の病室で妻を叱りつけて、泣いてものを投げる暇があるのか(｀Δ´)

と

親父が精一杯心を鬼にしてはいてる言葉だったはずです

それが妻にはわかったから親父に抱きついて泣いたんだと思います

妻には父の言葉は絶対ですので

だったひとりの父、妻のもとへ降臨

１男１女の親になった親父とおふくろです


自分とも付かず離れずを保っております。

親父が会った意識不明だった５人娘も回復しうちひとりはわが家の次女です

家族の姿はいろいろですが中身も濃すぎる家族ですわが家

やっと親父の苦悩もおさまったときですね…